子育てを始めてもうすぐ3年。
一言で言うと、
「幸せ」です。
思っていた以上に大変なことも楽しいこともたっくさんありましたが、
なにより毎日「幸せ」を感じながら過ごせるから子育てって不思議です。
でも、ちょっとしたことの積み重ねで爆発したように怒ってしまい、その感情を収められずにしばらく意地悪でしかないような言動をしてしまうなんてことも時々あります。
しかもよくよく考えれば自分の思い通りにいかないことが続くことへの苛立ちを子供に向けてしまっていたのが実態だったりします。
今日もさっきそうでした。。。
可愛そうに、泣きながら寝てしまいました。
幸せな気持ちで一日を終わらせてあげたいのに最低です。
親は時に理不尽な怒りを子供に向けてしまうのだと解りました。
(もちろんそんなことをしない親もたくさんいるでしょうけれど)
そこでふと、思いました。
自分の親に対し、求めすぎてはいけないのだと。
親も人間です。納得のいかない態度や許しがたい部分もあって当たり前なんだと。
そこにフォーカスし過ぎるあまり、見えなくなってしまっている素晴らしい部分や、当たり前に受けすぎて気づけなくなっている恩恵がたくさんあるのだろうと。
親が私を一生懸命育ててくれたことはまちがいないのですから。
子育ては『己(こ)育て』ですね。
そんなことを思った今日のつれづれ。